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【アーカイブ配信中】もしも地域で暮らす人・想いを発信し、つなげるコーディネーターが真岡市にいたら|地域おこし協力隊募集

【アーカイブ配信中】もしも地域で暮らす人・想いを発信し、つなげるコーディネーターが真岡市にいたら|地域おこし協力隊募集 | セミナー・フェア
開催場所 Youtubeオンライン

※こちらのイベントは終了しました。現在アーカイブ配信中です。

ぜひご覧ください!

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もしも地域で暮らす人・想いを発信し、つなげるコーディネーターが真岡市にいたら|地域おこし協力隊募集

栃木県真岡市(もおかし)は、いちごの生産量が日本一のまちです。真岡市はいちごのほかにも、日本一を誇ってきた歴史がいくつもあります。江戸時代には上質な木綿の「真岡木綿」の産地として。江戸の問屋への木綿の仕入れ高の8割が真岡木綿だったと言われていて、全国トップクラスの品質と流通量を誇りました。

そして高度経済成長期には、当時の国内最大規模の内陸型工業団地を誘致し、日本一の規模を誇るハイテク都市として成長してきました。真岡市には日本一の挑戦をしてきた歴史があります。

\真岡市に人と人をつなぐコーディネーターがいたとしたら/
地域で暮らす住民の方々への取材を行うと「真岡市に住む人たちは、まちのことを好きな人が多い」「誇りをもって働いている人が多い」という声が多く聞こえてきます。過去から続く産業や挑戦に誇りを持ち、暮らしやすいまちだと感じている人たちが多く存在しています。

しかし真岡市も、全国的な課題である東京一極集中の流れが起きており、若者の転出が課題となっています。

真岡市は「地元が好きで誇りを持っている人が多いまち」ですが、その「まちの良さを感じている人」を可視化して、地域内外の若者に届けることはできていません。その役割を担っていただく「移住定住コーディネーター」の募集を行うことになりました。

今回のイベントでは、真岡市でシティプロモーションを担当する職員さんをはじめ、真岡市で暮らしている女性たちとともに、真岡市に人と人をつなぐコーディネーターがいた場合にまちに広がる可能性についてお話していきます。

人の取材や発信が好きな方、将来的に若者が帰りたくなるきっかけづくりに興味がある方、人をつなぐことを仕事にしてみたい方、ぜひご参加お待ちしております。

オンラインで開催しますので、質問などもお気軽にコメントしていただけたらと思います。
地域での活動に興味のある方、新しいことを始めたいと考えている方、ぜひお越しください。お待ちしております。

\こんな方にオススメ/
・まちの魅力を発信することに興味があるひと
・文章を書くのが好きなひと
・人の話を聞くことが好きなひと
・人の想いに共感を寄せられるひと

※本イベントは真岡市の「移住定住コーディネーター」地域おこし協力隊募集も兼ねています。

地域おこし協力隊募集記事
https://www.city.moka.lg.jp/citypromotion/information/chiikiokoshibosyuu/12929.html

\真岡市について/
東京から車で約2時間、新幹線とローカル鉄道を利用すると約1時間半。
真岡市は栃木県の南東部に位置し、東に連なる八溝山地、西に流れる大河・鬼怒川を抱える自然環境豊かな都市です。

市の面積167.34平方キロメートル、人口79,539人。かつては農業を産業の基盤とするまちでしたが、現在は94社におよぶ企業が操業する大規模な工業団地を有するハイテク都市として発展を続けています。農業・商業・工業がバランスよく調和した地方都市です。

いちご生産量日本一、SLの走るまち、真岡木綿、二宮尊徳ゆかりの地としての観光資源がたくさんあります。年間の平均気温は13.0℃(最高19.0℃、最低7.7℃)、平均降水量は1,275.9mm。雪はときどき降りますがそれほど多くはなく、比較的温暖で暮らしやすい気候です。

■アーカイブ配信中■

下記URLから閲覧ください♪

>>>>https://youtu.be/HZduVFssKV4

真岡市について

真岡市

栃木県南東部に位置する真岡市は、東に連なる八溝山地、西に流れる大河・鬼怒川を抱える自然環境豊かな都市。
市内に6つある工業団地に90社以上もの企業を有し、農業・工業・商業そして自然がバランスよく調和しています。

平均降水量は1306.2mm、平均気温は13.5度、日照時間は2044時間となっています。
積もるほどの雪が降ることは珍しく、年間を通して過ごしやすい地域です。東京駅から東北新幹線で約1時間40分、アクセスも便利です。

 

真岡市の先輩移住者の声

“ニア東京”で叶える、多彩な暮らし。

“ニア東京”で叶える、多彩な暮らし。

生田 公二さん・山口花英さん

栃木には、こんなにもたくさん魅力的な人がいるんだ! —まずは、生田さんと栃木の関わりについて教えてください 学生時代に東京でまちづくり関連のアートイベントに参加していたのですが、東京の中心地にも地域に根深いコミュニティがあって、そこにアーティストや建築家、学生などさまざまなヨソ者が混じりあって、まちが変化していくさまが面白いなと思ったことが始まりでした。 その後、東日本大震災が発生した際に、改めて地方へと目を向けるきっかけがあって、ちょうどそんなとき、知人から県東エリアに位置する真岡市(もおかし)で観光まちづくりの事業がスタートするという話を聞き、ぜひ携わってみたいと、思い切って真岡市へ行くことにしたんです。 —真岡での観光まちづくりとは、どのような活動ですか? 真岡市は、日光や那須のように観光資源が豊富にあるわけではありません。だからこそ、市民一人ひとりが“観光の担い手”になって地域資源を掘り起こし、ネットワークを築きながら活動することで、街を元気にしていこうという取り組みでした。 この活動を通じて、県内各地で、当時震災によって被害を受けた地域を盛り上げようと活動する方や、カフェや古道具店などの商店主、地元の農家さんや、熱意のある県・自治体の職員など、地域で暮らすさまざまな方に巡り合うことができました。 「栃木にはこんなにも面白い人、魅力的な人がたくさんいるんだ!」と、東京から来てみて、驚いたのを今でも覚えています。 —とちぎ暮らし・しごと支援センターで働き始めたきっかけは? 真岡のプロジェクトがひと段落した後、栃木県以外にもさまざまな地域の事業に携わりましたが、栃木で出会った人たちの印象が強かったこともあり「いずれまた栃木に関わる仕事がしたい」と考えていました。そんなときに見つけたのが、「とちぎ暮らし・しごと支援センター」の募集でした。 東京にいながら、栃木の魅力を発信できることや、これまでの経験を生かせる仕事でもあることから、応募に至りました。 人と人、人と地域をつなぐ架け橋に −移住・交流相談員の仕事で、大切にしていることは? 仕事や住まい探しの相談、移住にまつわる支援制度の案内も行いますが、「移住によって、どんなライフスタイルを実現したいのか」をしっかりとヒアリングすることを大切にしています。移住は少なからずその人にとって人生の大きな選択となるので、希望もあれば不安もあります。相談者の想いをくみ取り、その方や家族にとって、最適な提案することを心がけています。 具体的に希望する地域の絞り込みができてきたら、求める情報がより多く得られる現地の窓口や、参考になる暮らしや働き方を実現している移住者を紹介したり、地域の人につなぐことが重要になってきます。そのためには、私自身が日頃から、各自治体の移住に関する部署や支援を行う関係団体、キーマンと、しっかりと顔の見える関係を築いておくことも大切だと思っています。 −相談者には、どのような人が多いでしょうか? 相談に来られる方は、20代から50代くらいまでの働き盛りの方が7割ほどを占めています。なかでも、Iターン希望者が多いのが特徴でしたが、昨今の状況からかUターン希望の若者も増えてきている印象です。 Iターン希望者は、東京や神奈川、埼玉、千葉など東京圏在住の方が多く、“ニア東京”に位置する栃木県ならではと言えるでしょう。「自然が身近な環境で、のびのびと子育てがしたい」「ゆったりとした広い住まいで暮らしたい」という希望を叶えつつ、必要なときにはいつでも東京に出られる、これは栃木の大きな魅力の一つです。 さらに、テレワークの普及が進み、ニア東京でゆったりとした暮らしを叶えたいという、ニーズの高まりを肌で感じます。東京から宇都宮までは新幹線で約50分、車で2時間ほどという近さであり、テレワークによって出社が月1回や2回ほどであれば、苦にはならない距離感だと思います。 現在では、オンライン(Zoom)による相談も可能ですので、ぜひ気軽にお問い合わせください。 —県内各エリアの魅力を教えてください 栃木市や小山市などがある「県南エリア」は、なんと言っても都心へのアクセスが良く、JRや東武鉄道、高速道路などの交通インフラが整備されており、学校や病院、買い物ができる場所も充実していて、生活の利便性が高いのが魅力です。そのうえ、自然との距離も近く、のびのびと暮らすことができるため、移住先としても人気の高いエリアです。 「県東エリア」には栃木県のシンボルともいえる、いちごの生産量日本一の真岡市や、益子焼で有名な益子町があり、里山の自然に近い暮らしが楽しめます。公共交通の利便性は決して良いとは言えませんが、車があれば不便はありません。SLの走る真岡鐵道などローカルな風景も魅力的です。 宇都宮市のある「県央エリア」は、仕事や住まいの選択肢も幅広くあり、地方暮らし初心者の方にもおすすめです。生活に必要なお店や施設も身近にそろい、利便性が高い一方、少し足を伸ばせば田園風景や豊かな自然にも触れられる、まさに都会と田舎のいいとこ取りができるエリアです。 日光市のある「県西エリア」は、世界遺産の日光の社寺などの歴史資源や、温泉も多く、雄大な自然を有するエリアです。起業などやりたいことがはっきりしている人や、テレワーク等で場所を選ばない方、自然の中で暮らしたいという方などにおすすめです。 県南エリアと並んで人気が高いのが、那須塩原市や那須町のある「県北エリア」。観光スポットや温泉などが多い一方で、交通や生活のインフラが整っているエリアもあり、暮らしやすいのが魅力です。都心からは離れますが、そのぶん豊かな自然が満喫できます。 このように栃木県にはさまざまな表情があり、都会的な地方暮らしから、自然豊かな農村での暮らしまで、多様なライフスタイルが実現できるのが、何よりも大きな魅力です。 難しく考えず、まずは気軽にご相談ください! —こちらの支援センターを、上手に活用するポイントは? まだ移住についてぼんやりと考えている段階でも、まずは一度お話を聞かせていただければ、移住へのヒントが得られるかもしれません。何から始めていいのか分からないという方もたくさんいますので、何でもご相談いただけたらと思います。 また、具体的に移住先を検討する際には、「現地に行ってみる」ことが大切です。移住のリアルを知る先輩移住者や、地域に詳しい地元の方など、ご紹介できる方もいますので、話を聞いてみることで、より移住後の暮らしのイメージを持ちやすいと思います。もちろん、理想的なことばかりではありませんので、デメリットも理解した上で、決めていただく必要があります。 昨今の事情で現在は休止している所もありますが、自治体によっては移住体験のできる「お試し住宅」も用意していますので、移住先を決定する前に、現地での生活を体験してみるのも有効な方法です。 −最後に、今後、力を入れていきたいことを教えてください 自分自身が移住者だった経験から、このような窓口やサポートがあればどれだけ心強かったかと思うからこそ、これから移住を考える人にとって頼れる存在でありたいと思っています。特に栃木とのゆかりがない方の場合は、いきなり地域に飛び込むことは勇気のいることだと思います。自分だけで悩まずに、ご相談いただければ全力でサポートさせていただきます。

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