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芳賀町

装飾 装飾

About Haga

農✕工✕商のバランスがいいまち、芳賀町

東京から北へ約100km、栃木県の南東部に位置する、芳賀町。
のどかな田園風景が広がる自然豊かなまちです。町の中央には五行川と野元川が流れ、県内でも代表的な米どころであり、その豊富な水資源を活用した梨やイチゴの特産品が有名。

また、まちの西部には大手自動車メーカーをはじめとした約100社の企業や研究所が立地した芳賀工業団地と芳賀・高根沢工業団地が広がり、農・工・商の調和のとれた町です。

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基本データ

Basic data of haga

芳賀町
人口 15,664人
世帯数 5,618世帯
総面積 70.16㎢
東京からのアクセス
公共交通機関をご利用の場合
  • JR「宇都宮駅」下車、東口から芳賀町方面行のLRTを利用)
自動車をご利用の場合
  • 東北自動車道「栃木都賀JCT」から北関東自動車道で「真岡IC」へ。国道408号で30分
イメージキャラクター はがまるくん
公式ホームページ https://www.town.tochigi-haga.lg.jp/
UIJターン窓口
芳賀町総務企画部企画課

TEL:028-677-6012
FAX:028-677-3123
E-mail:[email protected]

FEATURE

芳賀町の魅力

芳賀町

POINT.01

梨もイチゴも米もみんな、芳賀の恵み

昔から豊かな自然環境を生かした農業が盛んです。
減農薬・減化学肥料の特別栽培米「芳賀の恵み」のほか、イチゴ(スカイベリー・とちあいか)・トマト・きゅうりなどが特産です。
特に県内有数の生産量を誇る梨は幸水・豊水・新高など多くの品種を生産しており、なかでも「にっこり」がとても有名です。

味覚狩り
芳賀町

POINT.02

温泉と買物、手ぶらでBBQもOK
「道の駅はが」

新鮮でおいしい採れたて野菜や果物がお手頃価格で購入できると地元民に人気の「道の駅はが」。
農産物の直売所や物産館などのほか、自由に走り回れる芝生広場やこども広場・交通公園もあり、週末は家族連れで賑わいます。
併設している芳賀温泉「ロマンの湯」では、全国的にも珍しい2種類の源泉を使用しており、「美肌の湯」・「あたたまりの湯」として人気です。
手軽に日帰り入浴が楽しめます。

How to Enjoy

芳賀町の楽しみ方

芳賀町

ゴルフ

ロイヤルメドウゴルフスタジアム

芳賀町

公園・レジャースポット・温泉

冨士山自然公園/かしの森公園/野元川親水公園/唐桶宗山公園
芳賀町

史跡・文化遺産

唐桶(かろけ)導水遺跡と関係古碑/亀の子塚古墳/大塚台古墳

Event Schedule

芳賀町のイベントスケジュール

(3〜5月)

芳賀町
4月

かしの森公園さくら祭り、ロマンの湯での牡丹桜ライトアップ

(6〜8月)

芳賀町
7月

祖母井神社夏祭り

8月

芳賀町ロマン花火大会、延生の夜祭り、犬切不動尊縁日

(9〜11月)

芳賀町
11月

芳賀町民祭

(12〜2月)

芳賀町
12月

HAGAグルミネーションフェス

Support System

あなたにあった支援制度を活用!

芳賀町空き家バンク制度

空き家の売却又は賃貸を希望する所有者などからの申込みにより登録された空き家情報を、空き家の利用を希望する人に対して町が提供し、所有者と利用希望者双方をつなげる制度です。
また、空き家バンクへの登録を促進するため、空き家バンク登録物件を対象に、リフォーム工事や残存する家財の処分に係る費用に対し補助金を交付します。

芳賀町定住促進補助

町内に住宅を新築又は購入する際の費用の一部や、賃貸住宅の家賃の一部を助成
・新築又は購入:基本額50万円、加算額18歳未満の子供1人につき5万円、町内建築業者施行10万円
・賃貸:36万円(月1万円、最大36ヶ月)

出産祝い金を支給(10万円)

出生児1人につき10万円を支給します。

高校生まで医療費が無料

県内の医療機関を受診するときの医療費が無料になります。

子育てするなら「にこっと」芳賀町!

妊娠後期面接を行うと約1万円分相当の育児パッケージを差し上げます。

芳賀町奨学金制度

本町に住所を有する学生又は生徒で、経済的理由により修学が困難な方で、応募条件を満たす場合に学資を貸与しま す。

施設園芸用ハウス設置整備事業費補助金

認定農業者又は認定就業者に対して、パイプハウス設置費用を一部補助します。

芳賀町ユートピア農園貸付事業

農業者以外の者が野菜や花等を栽培して、自然にふれあうとともに、農業に対する理解を深めることを目的とする。
貸付対象者は、町内外を問わない。

芳賀町の先輩移住者の声

「好き」に全力に、</br>暮らしを愉しむ

「好き」に全力に、暮らしを愉しむ

齋藤 剛(さいとう ごう)さん

自由を求めて宇都宮へ、<SPBR>そして芳賀町へ 青森県出身の齋藤さん。東京の大学に進学して建築を専攻し、卒業後は大手ハウスメーカーに就職した。 転機が訪れたのは、社会人4、5年目になった頃だった。一級建築士の資格を取得した大学の同期から「一緒に会社をやらないか」と誘われたのだ。 「似たような建物ばかりを建て続けている」 ハウスメーカーでの仕事におもしろみを見出せなくなっていた齋藤さんは、思い切って話に乗ることに決めた。 「『一緒にやらないか』って言われたとき、自由になれる!ってワクワクしたんですよ。 でも、当時の上司からは『自由が一番不自由なんだぞ』って言われて……。 余計辞めたくなりましたね(笑)その言葉が間違っていることを証明してやるんだ!という気持ちが湧きあがりました」 自由を得るため、事業の立ち上げへ。このとき、新たな舞台として宇都宮市へ移住した。 ただ、事業を始めたはいいものの、同期とはいえ、考え方が違う。数年後には立ち上げた会社から抜けることに決め、同時に新居探しを始めた。 当時はバブルの真っただ中。宇都宮市の中心部は高すぎる。予算にあった土地を探すなかで、利便性のよさに魅力を感じ、芳賀町の土地を購入することに決めた。 東京へのアクセスがよいこと、約30年前としては珍しく中学生までの医療費が無料だったことも、芳賀町を選ぶポイントになったそうだ。 確かに、東京へのアクセスがよいと、お子さんの進学先の選択肢が多く、お子さんが東京で一人暮らしをするとなっても顔が見える距離感で安心だ。 「私が青森県出身で、妻は山口県出身。帰省するために新幹線を使うので、できるだけ新幹線駅に近い環境で、という考えはありました。 今住んでいる土地は、芳賀町のなかでも宇都宮市との境に位置する場所で、便利なんですよ。 2023年にはLRT(次世代型路面電車システム)の駅も近くにできて。今の住まいの立地をとても気に入っています」 芳賀町に新居を構えた齋藤さん。 同期との事業を抜けた後は苦難の連続だったが、9社ほどを経て、現在、代表を務めるケーエムハウスの立ち上げに至った。 芳賀町を拠点に愉しむ、<SPBR>趣味中心の暮らし 齋藤さんの趣味はアウトドア。芳賀町を選んだポイントに、実はアウトドアも深く関わっていた。 趣味である釣り、自転車、キャンプ、これらを楽しめる土地を前提に、土地を探していたのだ。 一つ目の趣味は、釣り。青森県にいるときから続く趣味だ。 木片を削って塗装して……釣ることはもちろん、自分でルアーをつくることにものめり込んだ。 二つ目は自転車。インタビュー中にも、齋藤さんの後ろには、いかにも本格的な自転車が。 「これ、自分でつくったんですよ。部品をそれぞれ買って、組み立ててね」 背後に見える自転車に話が及ぶと、齋藤さんが笑顔で教えてくれた。 実は栃木県は、サイクリングに適した土地なのだ。 北部から西部にかけては那須連山・日光連山、東部には八溝山地が並び、中央部から南部にかけては関東平野に開けているため、変化に富んだ魅力的なサイクリングルートが各地に存在する。 小さいお子さんと家族で楽しめる安全なコースから、プロ級の本格ライドに挑戦できる大会コースまで、多様な楽しみ方ができるのだ。 「自宅から小山市まで、鬼怒川のサイクリングロードを通って、一筆書きで100kmくらい。 4、5時間くらいはかかるんですが、毎週走りに行っている時期がありましたね。 『自転車を買ってくれたら一緒に行くよ』と妻が言ってくれたので、妻と一緒に行くこともありました」 夫婦で共通の趣味を楽しめるなんて素敵だ。 三つ目はキャンプ。 「60歳を超えていますが、キャンプにも行きますよ。 昨年のゴールデンウィークは、30歳になる息子と2人でキャンプに行きました。スパイスから、2時間かけてカレーをつくってくれて。美味しかったですよ」 焚火を前に、お酒を酌み交わしながら、親子でゆったりと語り合う……。お話から、理想的な親子関係がうかがい知れた。 自然豊かな栃木県には、キャンプ場も多い。 温泉でゆったり疲れを癒せるキャンプ場(栃木県は関東有数の温泉大国!)、森の緑と木漏れ日が心地いいキャンプ場、川のせせらぎが聞こえるキャンプ場、予約不要で気軽に遊びに行けるキャンプ場など……多彩なキャンプ場が揃っている。 一年を通じて営業しているキャンプ場もあるので、雪上キャンプなど、冬ならではの楽しみ方もおすすめだ。 「私たちは趣味を中心に考えて家を建てました。趣味を満喫できる今の環境、家は最高ですよ」 暮らしにおいて、自分にとって大切なものをしっかりと軸としてもてているかどうか。 暮らしの満足度は、これによって大きく変わってくるのだろうと痛感させられた。 飛び込んだ消防団で<SPBR>仲間づくり 暮らしの中心にある、趣味。家族以外と愉しむことはあるのだろうか? 「釣りは、お世話になっている動物病院の先生とよく一緒に行きます。釣りを通して、知り合いが増えましたね」 移住当時、芳賀町に知り合いはいなかった。 そんな齋藤さんが顔見知りをつくるために取った手段は、「消防団に入団すること」だった。 「私は芳賀町で仕事以外の付き合いがまったくなかったので、消防団に入れば友だちができるかなと。 消防団なんかやりたくないっていう人もいますけど、部長まで任せてもらえて、私はいい経験になったと思っています。一緒に釣りに行く友だちもできましたよ」 「消防団には農家の方も多いんですよ。親しくなると、お米買うと野菜をたくさんいただいたり、年末にはお餅を持ってきてくださったりもします。 普段の生活では、農家の方と一緒になる機会はないので、いろいろと学びがあります。外からくると、やっぱり相手の方も最初は警戒しているので、自分からいかないといけないですよね」 動物病院の先生と釣りに行ったり、消防団の仲間に野菜をおすそ分けしてもらったり……。 移住先で顔見知りがいないからといって、自宅と職場の往復になってしまってはもったいない。 自分から積極的に新しいつながりをつくりにいけば、その分豊かな暮らしを送れそうだ。 芳賀町で、「暮らしを愉しむ」 宇都宮市の工務店・ケーエムハウスの代表取締役を務める齋藤さん。ケーエムハウスのコンセプトは「暮らしが愉しくなる家」。 まさに齋藤さん自身が体現している暮らしだ。 「会社のサイトでも、趣味の写真ばかり載せていますよ(笑)工務店のサイトだと、施工事例を紹介するのが一般的なのかもしれませんが、あくまで他人の家なので、興味のない人も多いのかなと。だったら、思い切って全部趣味に振り切っちゃえって思って(笑)」 なるほど、会社のSNSやブログには、釣りやキャンプ、自転車にグルメなど、趣味の写真が並ぶ。 「趣味をおもちのお客様は、そういった発信を結構見てくれているんですよね。 趣味のことで話が弾むのはもちろんですが、『この趣味のための、こんな部屋が欲しいんです』という依頼につながることもあります」 「趣味を愉しむ家づくりが得意な齋藤さんのところなら、できるのではないか」そんな思いから、おもしろい依頼も来る。 「最近は、鉄道模型のための家をつくりました。鉄道模型のためだけの家で、人は住みません。 お風呂をつくると自宅に帰らないから、お風呂はつくらないって仰っていて(笑)うちには、そんなおもしろい依頼が来ますよ」 やりたいことや好きなこと、お客様にまずは全部言ってもらって、そこからプランニングを考える。 全力で暮らしを愉しむ齋藤さんだからこそ、お客様の気持ちを理解できているのだ ろう。 「暮らしを愉しむ」齋藤さんの生き方は、会社の経営方針にも反映され、その先のお客様にも波及し始めている。 「趣味を満喫できている今、芳賀町に移住して大満足です。宇都宮市や東京へのアクセスはいいし、LRTができて、さらに利便性がよくなりました。 教育環境のことを考えてもいいまちです。周りの方にも、とても親切にしていただいています」 「あと何年かで退職するので、スローライフを送りたいなと考えています。日本全国を周って、釣りをしたり、キャンプをしたり……。考えるだけでワクワクしますね!」 自分にとって大切なものを軸に、まっすぐに、かつ、自由に。 そんな齋藤さんの生き方をやさしく包み込んでくれたのが、芳賀町だった。

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