健康・医療・福祉情報

厚生労働省の「健康寿命の令和元年値について」によると、栃木県の健康寿命（健康上の問題によって日常生活が制限されることなく生活できる期間）は全国で男性が25位、女性が7位。健康寿命をさらに伸ばし、誰もが生涯にわたっていきいきと暮らせるよう、さまざまな取り組みを実施しています。

移住を考える際に気になることのひとつが「医療機関が充実しているか」ではないでしょうか。そんな方は、栃木県内約2,600の医療機関（助産所含む）・薬局の情報を集約した「とちぎ医療情報ネット」をぜひご活用ください。あなたの症状やニーズにあった医療機関をスピーディーに検索することができます。

こども救急の情報や休日・夜間の当番医の案内なども提供しているので、いざというときも安心です。自分に必要な医療機関があるまちはどこか、移住前に調べておくことで、移住先の絞り込みにも役立つのはもちろん、移住後も安心して暮らせますよ。

栃木県では、ともに支え合い、誰もが幸せに暮らせる社会を目指した取り組みを実施しています。生涯現役シニア応援センターぷらっとでは、シニア世代のもつ豊かな知識や経験を活かせる社会活動を紹介しているほか、さまざまな情報発信やセミナーを開催。社会とつながりをもち、やりがいを感じながら暮らせるようにサポートしています。

高齢者がお買い物やお出かけに困らないよう、バスやタクシーの乗車賃を補助する「高齢者外出支援事業」も。老後も安心して暮らせる環境がしっかりと整っています。