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那須塩原市

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About Nasushiobara

非日常が日常になる暮らし
~なすしおばらLife~

東京都心から約150㎞離れた栃木県北部に位置する那須塩原市。新幹線や高速道路のアクセスも良く「那須高原の玄関口」としての役割も担っています。塩原温泉や板室温泉、アウトレット、アウトドアを楽しみにたくさんの観光客が訪れ、2年連続で「世界の持続可能な観光地TOP100選」にも選出されています。
古い建物をリノベーションした個性あふれるお店が集まるエリアや道の駅「明治の森・黒磯」がある県道369号は、板室街道と呼ばれ、おしゃれな飲食店やアートな施設が増えており、散策にぴったりです。
那須塩原・黒磯・西那須野のJR3駅周辺のほか、国道4号・国道400号などの幹線道路沿いに市街地が形成されており、とても住みやすいまちですが、さらに那須塩原駅周辺を中心とした「人々から選ばれる魅力あふれるまち」を重点推進テーマに県北の中心都市としての拠点づくりを進めています。
6年連続転入超過(転入者が転出者を上回る状態)が続いており、若い移住者に選ばれているまちです。

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基本データ

Basic data of nasushiobara

那須塩原市
人口 116,416人
世帯数 51,913世帯
総面積 592.74㎢
東京からのアクセス
公共交通機関をご利用の場合
  • 東京駅~那須塩原駅:約70分(JR東北新幹線)
自動車をご利用の場合
  • 浦和IC〜西那須野塩原IC:134.3km(東北自動車道)
  • 浦和IC〜黒磯板室IC:140.6km(東北自動車道)
イメージキャラクター みるひぃ
公式ホームページ https://www.city.nasushiobara.tochigi.jp/
那須塩原市
移住促進センター

〒329-3157
栃木県那須塩原市大原間西1-11-10市民活動センター内
那須塩原駅西口より徒歩8分TEL:0287-73-5742 FAX:0287-73-5743
E-mail:[email protected]
開館時間:9:00〜17:00/休館日:水曜日、12月29日〜1月3日
HP:https://www.city.nasushiobara.tochigi.jp/kurashi_tetsuzuki/ijuuteijuu/16873.html

本庁

那須塩原市役所企画部企画政策課(本庁3階)
TEL:0287-62-7106
FAX:0287-62-7220
E-mail:[email protected]

FEATURE

那須塩原市の魅力

那須塩原市

POINT.01

新幹線で快適カフェ通勤

那須塩原市に住む多くのサラリーマンや学生が、東京までの通勤や通学に新幹線を利用。
新幹線なすの号の始発終着駅のため、コーヒーを飲みながらゆったりと過ごせます。帰宅時も乗り越しの不安が不要。快適な通勤・通学時間をお約束します。
また、東京駅までの約70分を車内オフィスと捉えて、メールチェックやスケジューリングの時間として活用。出社前の準備をする移住者さんも少なくありません。
新幹線定期券購入補助金制度もあります!

那須塩原市

POINT.02

ここで暮らせば日々が輝きだす
~ナチュラル&アクティブライフ~

多様な泉質・成分が湧き出る温泉登山やトレッキングが楽しめる公園とハイキングコース、カヌーやサップといった大自然を生かした様々なアクティビティ地場食材をふんだんに使ったプレートが楽しめるおしゃれなカフェなど、那須塩原市にはオフの時間を充実させる環境が充実。
普段は都市で仕事やリモートワーク、週末はアウトドアで過ごす。そんな暮らしを堪能できます。
ウィークデーもウィークエンドもどちらもあきらめない。
それが、那須塩原のライフスタイルです。

温泉

塩原温泉:国内に存在する10種類のうち6種類の泉質が楽しめる温泉地
板室温泉:那珂川の上流にあり、古くから「下野の薬湯」として効能の高さで有名な温泉地

グルメ・ショッピング

那須塩原市は生乳生産量本州第1位!美味しい牛乳やチーズ、清流那珂川の源流域の水で育った採れたて野菜、「スープ入り焼きそば」や「とて焼き」が名物


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那須塩原市

POINT.03

わくわくドキドキしながら一緒に学ぼうよ

那須塩原市の小中学校では風土を生かし、市営の屋内乗馬施設「ホースガーデン」での乗馬体験や農業体験など、大自然の中での体験を通じて、命の大切さを実感できるような授業を積極的に採用しています。
また、外国語指導助手との日々の交流やオーストリア・リンツ市との交換留学を通じたチャレンジ体験により、自分で考え自分で行動できる人への成長を促しています。

How to Enjoy

那須塩原市の楽しみ方

那須塩原市

公園・レジャースポット

那珂川河畔公園/鳥野目河畔公園/烏ヶ森公園/箱の森プレイパーク/湯っ歩の里/塩原グリーンビレッジ/那須野が原公園(県営)
その他キャンプや釣り、各種アクティビティが楽しめる場所がたくさんあります。


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那須塩原市

ハイキング・登山コース

やしおコース/回顧コース/大沼公園/前山コース/塩原自然研究路/天皇の間・七ツ岩/雄飛の滝線歩道/竜化の滝コース/沼ッ原湿原/木の俣園地


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那須塩原市

史跡・文化遺産

乃木希典那須野旧宅/旧青木家那須別邸/那須疏水旧取水施設( 東水門・西水門・導水路および余水路)
明治の華族農場を中心とする「那須野が原」開拓の歴史が、「日本遺産」に認定されています。


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Support System

あなたにあった支援制度を活用!

移住サポート助成金(令和5年度から開始)

東京圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)、名古屋圏(岐阜県、愛知県、三重県)、大阪圏(京都府、大阪府、兵庫県、奈良県)の3大都市圏からの移住した50歳未満の人で、その他諸条件を満たした人に対し、最大15万円(単身の場合は10万円)を助成します。
用途に制限はありません。引越し費用や、賃貸住宅の敷金礼金、車購入時の頭金など、自由にご利用いただけます。
※国・県補助事業(移住支援助成金)に該当する者を除く。

那須塩原市移住応援補助金

令和3年4月1日以降に栃木県外から那須塩原市に移住し、市内の賃貸住宅に入居した43歳未満の方を対象に、家賃の一部を補助します。
・県外から移住した43歳未満の賃貸物件契約者に対し、家賃の3分の1(月額最大2万円)を12か月間補助
・16歳未満の子ども1人につき、月額5千円加算
・居住誘導区域内に転入した場合、月額1千円加算
・転入後30日以内に申請が必要

移住支援助成金

次の要件を満たした人に対し、最大100万円(単身の場合60万円)を助成します(子育て加算1人に月100万円)。
【移住元の要件】
以下のいずれにも該当する必要があります。
・那須塩原市に住民票を移す直前のうち通算5年以上「東京23区内に在住」または「東京圏に在住し、東京23区内へ通勤」していたこと。
・那須塩原市に住民票を移す直前に、連続して1年以上「東京23区内に在住」または「東京圏に在住し、東京23区内へ通勤」していたこと。
【移住先の要件】
⑴~⑶のいずれかの要件を満たす必要があります。
⑴テレワークにより、移住元の業務を継続して行うこと。
⑵県が運営する企業情報掲載サイト「WORK WORKとちぎ」に移住支援金の対象となる求人情報を記載した中小企業等に就職すること。
⑶栃木県の支援策である「地域課題型創業支援補助金」の交付決定を受けること。

木造住宅の耐震診断・改修費等の補助

安全安心に暮らしていただくために、建築物耐震改修促進計画を策定し、木造住宅耐震診断費及び木造住宅耐震改修費等の一部を補助しています。

危険ブロック塀等の除却・建替え費用の補助

地震発生時におけるブロック塀等の倒壊による被害の防止及び避難経路の確保を図るため、道路に面する危険なブロック塀等の除却及び建替え費用の一部を補助しています。

浄化槽設置費用の補助

個人費用負担の軽減を図るため、浄化槽の設置費の一部を補助しています。

生ごみ処理機設置費用の補助

生ごみの再資源化、減量化、個人費用負担の軽減を図るため、生ごみ処理器、及び機械式生ごみ処理機設置費の一部を補助しています。

那須塩原市空き家バンク

市内の空き家を有効活用するため、那須塩原市では空き家バンク登録物件を購入し定住する方に対し、補助金を交付しています。
⑴那須塩原市空き家バンク登録建物リフォーム補助金
空き家バンクを利用して空き家を購入し那須塩原市外から転入のうえ市内に定住する者に対する改修費の一部助成
・補助率は補助対象経費の1/2・限度額50万円(居住誘導区域内は上限70万円)
⑵那須塩原市空き家バンク利用子育て世帯転居補助金
空き家バンクを利用して空き家を購入し那須塩原市外から転入のうえ市内に定住する世帯の18歳未満の子1人当たり5万円を交付
⑶那須塩原市空き家バンク利用契約媒介手数料補助金
空き家バンクを利用して空き家を購入し市内に定住する者が不動産業者に支払った媒介手数料の一部を助成
・補助率は支払った媒介手数料の1/2・限度額10万円

電気自動車等普及促進事業補助金

那須塩原市では、電気自動車の普及を促進し、もって地域の脱炭素化の実現及び災害対応力の強化を図るため、電気自動車等を購入する方に対し、補助金を交付しています。
【個人向け】
⑴ 電気自動車、水素自動車:15万円
⑵ 外部給電器:本体購入費用の3分の1(最大10万円)
⑶ V2H充放電設備:本体購入費用の3分の1(最大10万円)
【事業者向け】
・充電設備:本体購入費用の4分の1(最大10万円)

発達支援システム

発達に支援が必要なお子さんと保護者に、支援を切れ目なくつないでいく仕組みです。
園や学校において、保護者とともに「個別の指導計画」を作成し、定期的な見直しをしながら、進学先や就職先へ支援内容を引き継いでいきます。

子育て相談課

子育て相談課では、子育て中の保護者の悩みや相談に応じてアドバイスを行うほか、遊び場の提供や子育て情報を発信するなどの子育て支援、就学に関する相談、婦人相談、ひとり親家庭への支援等を行っています。

病児・病後児保育事業

保護者が就労している場合等において、お子さんが病気の際に自宅での保育が困難な場合に、保育所等で一時的に預かる事業です。

「子育て応援券」の交付

3歳未満のお子様を対象に、絵本やベビーカーの購入、子育て支援サービス等の利用に使用できる「子育て応援券」を交付しています。
・対象児童一人当たり 15,000円(500円券×30枚つづり)

充実の「子育て応援サロン」

平日毎日開催されているサロンも含め、市内に20ヶ所以上の子育てサロンがあり、新米パパママの相談所、知り合いづくりの場としての利用が可能です。

ファーストブックのプレゼント

生後2~3か月のお子さんがいる全家庭を訪問する乳児家庭全戸訪問時に、ファーストブックのプレゼントを実施しています(ブックスタート事業)。

不妊治療費助成

医療保険適用外の不妊治療費・検査費の助成しています。
・1年度に1回、通算5回まで

不育症治療費助成

医療保険適用外の不育症治療費の助成しています。
・1年度に1回、通算5回まで

先天性股関節脱臼検診費助成

医療機関で実施する先天性股関節脱臼検診費の助成しています(生後3~4か月頃受診)。

こども医療費の助成

0歳から18歳までのお子様に対して、通院や入院をした時の保険診療自己負担額の医療費を助成しています。

ファミリーサポートセンターの設置

「近くに頼れる人がいない…」、という方にもファミリーサポートセンターで登録会員の中から預かってくれる人を紹介しています。
パパやママが病気の際の子どもの預け先としてや、保育施設等までの子どもの送迎等での利用が可能です。

保育園・認定こども園・学童保育施設の拡充

栃木県内では那須塩原市がどこよりも早く認定こども園の事業に取り組み、現在ほぼすべての幼稚園が認定保育園への移行を完了しています。
また、放課後児童クラブも12歳までの引き上げを実施しています。

奨学金制度

修学に当たり経済的支援が必要な方に、奨学資金を給付・貸与します。
【給付】
・国内、海外の大学又は短大に入学する学生に一時金20万円を給付
・医療系、福祉系、保育系の大学又は短大に入学(在学)する学生に一時金20万円を給付
【貸与】
・国内の高校、高等専門学校、短大、大学又は専修学校に入学(在学)する学生に無利子で奨学資金を貸与
・海外の大学又は短大に入学(在学)する学生に無利子で奨学資金を貸与

小・中・義務教育学校普通教室へのエアコン設置

全小・中・義務教育学校の普通教室にエアコンを設置し、児童・生徒が快適に学習できる環境を整備しています。

英語教育の推進

市内全校にALTを配置しており、ALTとの交流を通して子どもたちのコミュニケーション力の向上や異文化理解に繋げています。
また、本市独自のカリキュラムを活用し、英語教育の充実を図っています。
中学生の海外交流事業として、オーストリアからのホームステイ受入れ及びオーストリアへの派遣を実施しています。

動物との触れ合い体験

自然豊かな環境を活かした体験教育を実施しています。
市が運営する屋内乗馬施設「ホースガーデン」では小中学校等の学校教育の一環としての利用も行い、馬との直接の触れ合いを通した体験が可能です。

農業体験

食育と地産地消の推進のため、市内ほぼすべての小学校に学校農園を開設。米づくりや餅つきなどの農業体験・調理体験学習を実施しています。

新幹線定期券購入補助

新幹線で通勤する転入者の方又は新規就労者に、最大で月額1万円を補助(令和5年度から補助期間を3年間から5年間に対象期間を拡充)しています。

市の企業情報を発信

那須塩原市内にある事業者の情報を、市のホームページに一覧で掲載し分かりやすく発信することで、仕事探しをサポートしています。

那須塩原市オフィス整備費補助金

ワークライフバランスの充実及び多様な働き方の促進のために、市内に本社を移転し、又は本社以外の事務所(サテライ トオフィスを含む。)を開設する企業に対し、これらの整備に要する費用の一部を補助しています。
【補助対象経費】整備費(建物改修費、設備工事費)、備品購入費(机、椅子等購入費)、その他の経費(移転、運搬費等)
【補助率】補助対象経費の50%
【補助上限額】100万円(150万円)※150万は那須塩原市立地適正化計画で規定する都市機能誘導区域内に新設する場合

那須塩原市中小企業者事業資金

低利率の市制度融資によって、市内中小企業者の円滑な資金調達を支援するために設けた市の貸付制度です。特に創業支援資金については、認定特定創業支援等事業の証明を受けた方や、UIJターン創業者(市内に転入して3年以内)、立地適正化計画に定める都市機能誘導区域内で創業する方を対象に、利率を0.1%引き下げる優遇措置を行っています。
また、本制度融資はすべて栃木県信用保証協会の保証付き資金であるが、保証料については市が全額補助します。

那須塩原市中小企業産業財産権取得 補助金

市内の中小企業者に対し産業財産権(特許権・実用新案権・意匠権・商標権)の出願に要する費用の一部を補助することにより、新たな開発や事業の創出等に対する意欲を助長し、
中小企業者の製品開発力や競争力を高め、経営基盤の安定及び体質強化を促進することで、本市の中小企業の振興を図ることを目的としています。
【対象者】
・中小企業者のうち、法人にあっては市内に本社を有し、個人にあっては市内に住所を有すること。
・市内で1年以上同一事業を営んでいること。
・市税を滞納していないこと。
【対象事業】自ら開発した製品、技術、意匠等に係る産業財産権の取得のための出願事業
【対象経費】出願料・審査請求料・弁理士手数料
【補助率】1/2以内
【限度額】20万円(特許出願)、10万円(実用新案・意匠及び商標登録出願)

那須塩原市チャレンジショップ支援事業

市内の空き店舗・空き家等を活用して事業を始めようとする者や新たに創業する者に対して、改修費や設備費の一部を支援しています。
【対象者】
⑴空き店舗・空き家改修活用事業者
⑵創業・二次創業者
⑶空き店舗・空き家改修活用兼創業・二次創業者
【補助率】
・対象経費の1/2
【補助限度額】
⑴20(30)万円
⑵20(30)万円
⑶40(60)万円
※ ()内の金額は、特定地域(那須塩原市立地適正化計画における都市機能誘導区域)で事業を実施する場合。
○その他:
対象要件や申請方法等の詳細は、那須塩原市商工会又は西那須野商工会へお問い合わせください。

那須塩原市お試しサテライトオフィス

湯量豊富な塩原温泉郷の玄関口に位置する那須塩原市観光振興センター内の一室を活用したサテライトオフィスです。
オフィスは約20平米のガラス張りの部屋で、塩原の山々を眼前に望む自然豊かな環境での勤務が可能です。
また、オフィスと同一建物内には一般社団法人那須塩原市観光局があり、おすすめの観光スポットや宿泊先のご紹介も可能です。
利用件数:4件4社(市内事業 者2社・都内事業者1社・千葉 県事業者1社)

チャレンジファーマー事業

市内で営農又は農業に意欲を有する者を対象に農業技術を習得するための研修を実施しています。
・基礎コース(野菜作りの基礎研修 机上研修とほ場研修、実地研修あり)
・おためしコース(市内農家におけるおためし短期研修(2か月単位)農業初心者向け)
・応用コース(市内農家等における長期研修(1年以上かつ1200時間以上)本格就農者向け)
・実践コース(実際のほ場において作物を栽培し実際に産直等へ出荷するマーケティング研修)
インターンシップコース(2日間の農業体験型研修)

オートキャンプ場でのくらし体験

JR黒磯駅からほど近い、鳥野目河川公園オートキャンプ場には家族で滞在できるコテージがあり、くらし体験が可能です。

移住定住者交流会

移住者の方の交流の場となるよう毎回様々なイベントを企画し、移住定住交流会を実施しています(年3回程度開催)。

那須塩原市移住促進センター

那須塩原市への移住をお考えの方や、定住されている方へのサポートをしています。移住定住コーディネーターが市内のさまざまな情報をご用意しております。
移住支援補助金の相談・申請、ZOOMを使ったオンライン相談、オーダーメイドの現地案内も実施しており、また、SNSやメール、電話でも相談を受けています。

那須塩原市の交流・イベント

那須塩原市の先輩移住者の声

テレワーク移住で、暮らしとビジネスのクオリティUP

テレワーク移住で、暮らしとビジネスのクオリティUP

岡田陽介さん

東京近郊でやっと見つけたベストな移住先 2020年12月に那須塩原市へ移住した岡田さん。以前から旅行で那須エリアに訪れていたのかと思いきや、初めて訪れたのは僅か2ヶ月前、10月のことだという。 新型コロナウィルスの感染拡大により世界の状況が変わり始め、2020年3月には早々にオフィスを移転。全社員テレワークに切り替えた。住まいを地方に移したり、働き方を変えるなど、テレワークを前向きに捉え、より自分に合った働き方を選択してくれる社員が増えたという。岡田さん自身も「今後、日本の経済モデルは、東京一極集中ではなく地方に向いて行かないと立ち行かなくなる」。そう感じて、早々に地方への移住を考え始めていた。 移住先に求めたのは主に3点。程々の広さ、インターネット環境、東京へのアクセス。週に1、2回は東京へ行くことを想定し、1時間圏内を中心に探した。当初は神奈川県の逗子や葉山周辺などを具体的に調べていたが、東京と比較してそこまでのメリットを感じられなかった。東京近郊で様々な地域を検討するも、なかなか思うような場所が見つからない中、2020年10月、たまたま夫婦旅行で那須塩原市を訪れた。 訪れる前は「東京から新幹線で70分だし、この辺りもいいかもね」くらいの軽い気持ちではあったが、実際に訪れてみると、新幹線駅がありながらもまだ開発途中で、他地域と比べ格安で新築一軒家を購入できることに驚き、直感で「ここだ!」と思い立ったという。そして翌月には家を購入、翌々月には移住という急展開を迎えることとなった。 周りにも勧めたい、那須塩原市での暮らし 実は那須塩原市に移住したことを、これまで周辺にはあまり話をしていなかったという岡田さん。移住して3ヶ月が過ぎ、デメリットよりもメリットの方がはるかに多い今の暮らしを通じて、この選択は間違いではなかったと確信を得ている。 「この働き方が日本の基準になっていくと思うんです。東京のヒト・モノ・カネを地方に循環させるというのは、モデルとして正しいと思うので」。 現在の暮らしについて聞いてみると、夫婦揃って「何を食べても、素材がとても良くて美味しい」というのが一番感じていることだそう。新鮮で美味しい野菜は近所の直売所で、乳製品や精肉も高品質のものが気軽に手に入る。ドラッグストアやスーパーマーケットなど、生活に必要なものも数分圏内にあるので、何ひとつ不自由はしていない。自宅から15分ほどで行ける温泉も複数あり、その日の気分で使い分けている。そんな那須塩原市での暮らしに「クオリティオブライフは確実に上がりました」と断言。 「庭もあるので、暖かくなったら友人を呼んで、バーベキューをしたいですね」。 那須塩原市での暮らしは、都内に住む友人や会社の同僚にも勧めたい、と笑顔で話してくれた。 経営者自らも実感しているテレワークの良さ 東京に住んでいた頃は、朝6時30分に起きて身支度し、ほぼ終日取引先まわりの日々。現在はおおよそ8時から仕事を始めるが「テレワークは朝起きて、すぐ仕事に取りかかれるので本当にいいですよね」と、身支度や通勤時間がカットできたのは大きいと喜ぶ。日中はほぼテレカン(WEB会議)で、19時頃まで仕事が続く。夕飯・風呂を済ませ、少し寛ぐ時間を設けた後、自身のデスクワークに2時間ほど時間を費やす。 仕事に欠かせないアイテムは、パソコン、モニター、Airpods(Apple社のワイヤレスイヤホン)、主にこの3点だ。自宅が職場になったため、デスクや椅子にもこだわりがあるかと思いきや、そこは意外にも無いという。その理由のひとつはAirpodsを活用しているためだ。 日中はほぼオンライン会議になったが、必ずしもパソコンを前に行うものばかりではないため、Airpodsをつけてリビングであったり、家の中を動きながら参加することもあるという。場所を変えること自体が気分転換にもなる。 また、ウォーターサーバーやコーヒーメーカーも大活躍しているという。外に出ない分、飲み物を充実させることは多くのテレワーカーにとって大切なポイントだ。 テレワークになって一番大きな変化について聞くと「会食がなくなったこと」という意外な回答であった。以前は、ほぼ毎日会食続きで、深夜まで続くこともしばしば。今は平日の夜にこなしているデスクワークだが、当時はその時間が取れなかったため、週末に回すことになり、休日はない状況であった。そういった意味で「テレワークによって本質的な仕事ができるようになりました」と語る言葉に重みが感じられた。 メリットは多く聞けたので、栃木でテレワークすることのデメリットを伺ってみたが「特に無いんですよ」と一言。何かあれば東京に行くこともあるが、新幹線に乗れば1時間で到着するため、デメリットと言うほどではないという。 社員からも好評だという岡田さん流テレワークのすすめ 現在、岡田さんの会社では全社員がテレワークだ。IT企業のため、従来から週1でのテレワークを認めていた。また、東京オリンピック前後は交通機関が麻痺することを見越して、週2、3でテレワークができるよう環境整備はしていた。そのため、いざ完全にテレワークになっても特に問題はなかったという。 「テレワーク、テレカンを取り入れる必要性は絶対に出てくると思っていましたし、もともと海外オフィスとのやり取りもあったので、皆オンラインでの対応に慣れていました」。 2020年3月時点で以前のオフィスは解約し、本社機能はフレキシブルオフィスのWeWork内に移転。 都内在住者は自宅に仕事部屋がある人は少ないため「仕事をする場がない」という声もあるが、そのような場合はWeWorkのオフィスを使えるため、総じて好評だという。 テレワークのためのサポートも充実させた。例えば、元々のオフィスに備え付けていた椅子やモニターを、希望者が買い取れるようにした。また、自宅の環境整備のため月額の支援金も支給した。 テレワークは生産性が上がる、という声がある一方「一日中誰とも話さなかった」など、コミュニケーションの面ではネガティブな声も聞く。コミュニケーション不足を解消するために、社員同士がslack上でカフェテリアのようなスレッドを作り、雑談ルームで息抜きをしたり、昼休みにみんなで一緒にzoomランチ会をするなど工夫を凝らしている。「経営者として、テレワークは社員の業務状況のチェックだけでなく、メンタルケアもしっかり行うことが大切です」。 那須塩原で考える今後の展望 那須塩原市に住み始めてまだ3ヶ月ほどではあるが、移住の際に市の移住促進センターを利用したことで行政関係者との繋がりも生まれ、広がっているという。 「地方にはまだまだデジタル化していない部分は多いですが、暮らしの各部分にデジタルを導入することで、価値が生まれることがたくさんあると思います。それにより税金が効率的に使われるようになれば市民サービスも向上し、自分たちにもメリットとして返ってくるので、そういう流れが作れたらいいな、と感じています」。 また新たな取り組みとして動画配信を取り入れたいとも語る。 「動画を活用することで、より業務を効率化できる部分もあるので、自室を活用して撮影にもチャレンジしたいです」。 経営者にとってもメリットが数多くあるというテレワーク。 縁もゆかりもない土地への移住でも「クオリティオブライフは確実に上がった」と話す岡田さんの言葉に、背中を押される方も多いのではないでしょうか。 みなさんも栃木でテレワーク、はじめてみませんか。

ふらっと、深い出会いを

ふらっと、深い出会いを

豊田彩乃さん

実家で過ごすように、ゆったりとくつろいでほしい 商店街に面した大きな窓が白み始めると、シャッターの開く音や、住民どうしが交わす挨拶の声などが聞こえてくる。ここは栃木県那須塩原市の黒磯駅前商店街。地域の人はもちろん、観光の人も行き交う、街の息づかいを身近に感じる場所に、2018年6月、「街音matinee(マチネ)」という名のゲストハウスが誕生した。 もし、街音に泊まったら、朝はいつもより少し早起きをして、7時からやっているという近所の和菓子屋さんやパン屋さんに出かけてみよう。近くには「1986 CAFE SHOZO」をはじめ人気のお店も点在している。少し足を伸ばして温泉につかったり、山登りを楽しんだり、自然に触れるのもいい。ただただ何もせず、街音の畳の上でゴロゴロと本を読む、という1日も贅沢かもしれない。 「まるで実家で過ごすように、ゆったりとくつろいでほしい」。それがオーナーの豊田さんの思いだ。 一方で、現在、豊田さんは那須塩原市の移住定住コーディネーターも務めており、「農業に挑戦したい」「お店を開きたい」などといった、移住を検討する希望者のニーズを聞きながら、一緒に街を巡ったり、人や物件を紹介したり、移住関係の補助金の申請などの手続きをサポートしたりといった仕事も手がけている。街音が、那須塩原を訪れ、この街について知るための〝起点〟になればという思いも持っている。 日本一周と世界各国の旅を経て知った、ローカルの魅力 豊田さんは埼玉県の草加市出身で、東京の大学に通っていた4年生のころ、留学のために1年間休学。資金を貯めようとアルバイトをすることにしたが、幸運にも、がん患者がタスキをつなぎながら日本を一周するというチャリティーイベントの運営スタッフに選ばれ、約半年かけて47都道府県を巡るという貴重な経験をした。 「このとき、日本には美味しいものや美しいもの、やさしい人など、知られていない魅力が山ほどあることを肌で実感しました。海外に留学する際も、いろんな地域を見てみたいと思い、アジアから中東、ヨーロッパ、アメリカまで、各国を巡ることにしたんです」 そんな旅の途中、イスラエルのパレスチナ自治区で滞在したのが、「イブラヒムピースハウス(通称:イブラヒム爺さんの家)」という名の宿だ。 「ゲストハウスの周囲の道路は舗装もされておらず、ちょっと危なっかしい雰囲気なのですが、そこにイブラヒムお爺さんの家があって、お爺さんがいることで、ツーリストたちがいっぱい来るし、地域の人や子どもたちも安心してそこを訪れる。そんな交流の起点となる場所って、素晴らしいなと感じたんです」 こうした世界各地や日本中を巡った経験から、地域に入り込んで、人と人の距離が近い関係の中で、いろいろなことを学びたいと考えるようになった豊田さん。そこで興味を持ったのが、地域おこし協力隊だ。「協力隊であれば、卒論を書きながらもすぐに地域に入っていろんな経験を積むことができるのでは」と考え、新潟や山形など、各地の自治体の情報を集めるなかで、選んだのが那須塩原市だった。 「那須塩原は、生活の場であると同時に、観光地でもあって、いろんな人の暮らしが交わる面白い場所だと感じました。また、現在、駅前で建設が進められている『まちなか交流センター』や『駅前図書館』の計画なども、当時から住民の皆さんが積極的にかかわって進められており、ますます地域が面白くなりそうだと実感したんです」 人と人が出会う、起点となる場所をつくりたい こうして那須塩原市の地域おこし協力隊の第一号として採用された豊田さんは、商工観光課の配属となり、3年間、国内外から観光客を呼び込むための様々な活動に取り組んだ。なかでも、企画を担当した観光ツアーのアイデアは、トラベルブロガーが日本の知られざる地域の魅力を探り紹介していくという「We Love Japan Tour2015」のHidden Beauty大賞で、準優勝にも輝いた。 また、黒磯駅前で年2回開催されているキャンドルナイトをはじめ、地域の活動にも積極的に参加。自分自身でも、地元農家とコラボしたさつまいもの収穫体験イベントや、ワイン用ぶどうの収穫体験、篠竹のかごづくり体験など、さまざまなイベントを企画している。 「今では、街じゅうに知り合いが増えました。多くの人と積極的にかかわるなかで、新しい発見があることを、身をもって体感し、そんな人と人が出会う、きっかけとなる場所をつくりたいという思いがますます強くなりました」 その場所が、まさに「街音 matinee」だ。黒磯駅前商店街でキャンドルナイトを主催する、黒磯駅前活性化委員会会長の瀧澤さん(上写真。一緒にバンドを組んで、キャンドルナイトで演奏している)の紹介で、もと紳士服店だったこの物件と出会ったのが2016年。 以来、豊田さんは準備段階からいろいろな人に関わってほしいと、2017年10月には栃木県による「はじまりのローカルコンパスツアー」を受け入れ、建物が持つ味わい深い良さはなるべく生かしながら、東京などの都市部から訪れた参加者と一緒に、壁塗りなどの改装を行った(下写真の布団ボックスも、いろいろな人に手伝ってもらいながらDIYで製作したものだ)。そのツアーをきっかけに、参加者と豊田さんは意気投合。同年代の建築士志望のメンバーや、篠工芸作家などと、夢を持つものどうしがお互いに応援しあう「あやとり」というグループも結成している。 「街音に泊まって、那須塩原の街をゆっくり巡ってもらえたらもちろん嬉しいですが、そうでなくても、いろんなイベントにちょっと顔を出していただくだけでもいい。そうやってさまざまな人が関わり、つながっていくなかで、この場所、この街がだんだんと色々な人にとっての〝大切な第二の拠点〟に育っていったら嬉しいですね」 そう話す豊田さん自身も、この街音を通じてたくさんの人と巡り合い、つながることで、どんどん那須塩原の街が好きになっている。

那須の街を“自分の居場所”だと思ってほしい

那須の街を“自分の居場所”だと思ってほしい

宮本 吾一さん

魅力的な人が集う、那須という街にひかれて 「Chusという店名は、那須五山のひとつ“茶臼岳”から名づけました。ふだん那須の山々を眺めながら暮らす人たちが気軽に集まり、人と人がつながって、みんなで街をおもしろくしていけるような、そんな場所にしていきたいと思って」 そう話すのは、Chus代表の宮本吾一さん。 Chusは、まさに「マルシェ(直売所)」と「ダイニング」が一体となった場所。約200坪の広々とした店内の手前には、那須の農家の人たちが育てたおいしい食材とともに、宮本さんが生産者に会って直接仕入れた全国各地の食材も並べられている。その理由は、ここで一度にいろいろな食材を購入できたほうが、那須の食材を食べてもらえる機会が増えると考えたから。食材と食材の出会いも楽しんでほしいという。一方、店内の奥はカフェスペース。Chusに並ぶ食材を使った料理が楽しめる。 東京で生まれ育った宮本さんは、20歳のときワーキング・ホリデーでオーストラリアへ。1年間、自然が身近な環境で暮らしたことをきっかけに、帰国後も田舎で暮らしたいと考えるようになった。そのとき、たまたま見つけたのが那須のリゾートバイト。それから3年間、観光シーズンは那須で働き、残りの期間は海外や国内を旅してまわった。 「はじめは、那須に住み続けようとは思っていませんでした。けれど、ここで過ごすうちに、いろいろな人と出会い、那須にはおもしろい人がたくさんいることを知ったんです。例えば、黒磯のSHOZO COFFEEや、森の中にある納屋を改装したバーなど、センスあふれるお店を営む魅力的な人が多くて。こんな生き方ができるんだ、自分もまだ誰も手がけたことがないお店を、那須で始めてみたいと思ったんです」 地元の農家とつながるために、マルシェを まずはリヤカーを改造した屋台で、コーヒー屋台を始めた宮本さん。その2年後に、オープンしたのが「Hamburger Cafe UNICO」だ。 「お店の場所からは、那須の美しい山々が一望できて、目線を上げて景色を眺めながら食べてもらえるものをと考え抜き、ハンバーガーにいきつきました。当時、ハンバーガーはファストフードの代名詞。だからこそ、あえてスローフードと手づくりを大切にした、那須の食材をまるごと味わえるようなハンバーガーを提供しようと思ったんです」 けれど、地元の食材だけで、つくり続けるのは難しかった。 「冬場には、どうしても地元の野菜が少なくなってしまう。那須でカフェやレストランを営む仲間に聞いてみたら、みんな同じ悩みを抱えていました。なんとか、農家の方にお願いして野菜をつくってもえないか。そのためには、何よりも農家と“つながること”が大切だと思ったんです」 “つながる”ための手段として、宮本さんは「マルシェ」を開くことを決意。那須の農家に5軒、10軒と電話をかけ続けるうちに、1軒の農家が協力してくれることに。その方に会いにいくと、マルシェの趣旨に共感し、いろいろな生産者を紹介してくれた。こうして10台の軽トラが並ぶマルシェを、2010年に初めて開催することができた。 「来場者は数百人ほどでしたが、お客さんも農家の方もとても喜んでくれて、笑顔で会話をするシーンが会場のいたるところで見らました。直接、顔と顔を合わせてつながることの大切さを、改めて実感したんです」 「マルシェを毎日開催してほしい」。その声がChusのはじまり それからもマルシェの開催を続けていくと、那須で設計事務所や不動産屋、牧場、味噌屋、カフェを営む人など、協力してくれる人が増えていった。そして7人のメンバーが集まり、2012年にマルシェは「那・須・朝・市」にバージョンアップ。現在は春と秋の2回開催され、毎回5000人が訪れるイベントに。お客さんからは「毎日開催してほしい」という声が多く寄せられるようになった。 「とてもありがたいことですが、メンバー全員が他に仕事をしながらボランティアで参加していて、毎週集まって準備を重ねても、半年に1回開催するのがやっとなんです。でも、諦めたくなかった。毎日開催すれば、人と人のつながりがどんどん広がり、街が面白くなっていく。どうしたら実現できるか?お店にするしかないと思ったんです」 ちょうどタイミングよく、もと家具屋だったこの物件が見つかった。こうして「那・須・朝・市」の7人のメンバーが共同運営するChusが、2015年1月にオープンした。 誰もが参加できる「公民館」のような場所に Chusは、一言で表現するなら、マルシェをそのままお店にしたような場所だ。 「マルシェの魅力はいろいろなお店が集まり、人と人、人とモノがつながる機会があふれているところ。同じようにChusも、多くの人が参加できる場所にしていきたい。一応、僕が代表ですが、Chusは僕のものでも、7人のメンバーのものでもありません。那須連山のふもとに暮らす人はもちろん、県外の人も、誰もが参加することができる。そんなマルシェの会場のような、公民館のような場所をつくることを、僕たちは目指しています」 例えば、毎週木曜日は、イベントを開催したい人のためにお店を開放。イタリアンや中華のディナー会、音楽ライブ、映画上映会など、オープンから1年足らずで50件以上イベントが開催されている。 「これまでにマルシェを開催し、Chusをオープンしてきましたが、行政からの補助金などは一切もらっていません。ただ自分たちが面白いから続けているだけなんです。楽しんでやっているからこそ、人の輪が広がっていく。それは結局、自分にとってもプラスになると思うんです。それに、マルシェやChusによって街が面白くなっていけば、自分のライフスタイルも充実していきます。 多くの人にChusに参加してもらうことで、Chusや那須の街を“自分の居場所”だと思ってくれる人を増やしていきたい。そして、一人でも多くの人が、自分の居場所を良くしようと一歩を踏み出してくれたら嬉しい」 2011年に震災が起こったとき、宮本さんは自宅の建設を計画中だった。観光客は激減し、お店を続けられないのではと不安になることもあったが、宮本さんは計画を変更せず、那須に自宅を建てることを決意。現在、家族3人で暮らしている。 ここが自分の居場所だと決めた宮本さんは、これからもChusから、街を面白くする様々な試みを発信してくれるに違いない。

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