那須塩原市は、栃木県の北部にある那須高原の玄関口のまちです。人口減少率が栃木県内では、宇都宮市に次いで2番目に低く、昔から若い移住者に選ばれています。
癒しの時間を求めて、年間1000万人近くの観光客が、塩原温泉、板室温泉、アウトレット、観光牧場、アウトドアスポットに訪れます。
那須塩原市は、待機児童0、市内の幼稚園の認定こども園化、学童保育の拡充、ICT活用のGIGAスクール構想、外国人の英語教育指導助手(ALT)の小中学校全校常駐、学校農園事業、乗馬による情操教育などの子育て支援に力を入れています。
人口 | 114,902人 |
世帯数 | 48,149世帯 |
総面積 | 592.74平方キロメートル |
東京からのアクセス | 【電車】東京駅~那須塩原駅:約70分(JR東北新幹線) 【車】東北自動車道の浦和ICから西那須野塩原ICまで134.3km:約2時間30分、黒磯板室ICまで140.6km:約2時間40分 |
イメージキャラクター | みるひぃ |
公式市ホームページ | |
公式移住促進センターホームページ |
移住促進センター/那須塩原市ホームページ (nasushiobara.lg.jp)
|
那須塩原市内に住む多くのサラリーマンや学生が、東京までの通勤や通学に新幹線を利用しています。
新幹線なすの号が始発終着することから、ゆったりと座り珈琲を飲みながら過ごすことができ、帰宅時には乗り越す心配もなく快適に東京まで通うことができます。
また、東京駅まで約70分という時間を車内オフィスと捉えて、落ち着いた環境でメールチェックやスケジューリングなど行い、出社前に1日の準備を整えているという移住者さんもいらっしゃいます。
那須塩原市では、温泉、自然のアクティビティ、ショッピング、カフェ廻りなどを楽しむことができます。
平日は都市型の街中で仕事を行い、週末はマルシェなど屋外で過ごし、観光地の暮らしやナチュラルライフを堪能できます。
平日と週末の両方をそれぞれベストな状態で過ごすことができることが“那須塩原Style”です。
那須塩原市では、学校教育の中でも、自然の中で過ごしながら命の大切さを感じる体験を数多くすることができます。
小中学校では、市営の屋内乗馬施設「ホースガーデン」での乗馬体験や農業体験を実施し、命の大切さや食べ物を大切にする心を育んでいます。
さらに、ALTとの日々の交流やオーストリア・リンツ市との交換留学を通じたチャレンジ体験が、自分で考え自分で行動できる大人に成長させてくれます。
9
カテゴリー | 移住支援施策の内容 | 特記事項 | 詳細情報 |
---|---|---|---|
住まい | |||
【木造住宅耐震診断・改修費の補助】 |
Link | ||
【浄化槽・生ごみ処理機設置費用の補助】 個人費用負担の軽減を図るため、浄化槽の設置と生ごみ処理器、及び機械式生ごみ処理機設置費の一部を補助。 |
Link Link |
||
【空き家バンク制度の開始】 市内の空き家を有効活用するため、那須塩原市では空き家バンク登録物件を購入し定住する方に対し、補助金を交付しています。 (1)那須塩原市空き家バンク登録建物リフォーム補助金 空き家バンクを利用して空き家を購入して定住し、かつ、購入した建物をリフォームしようとする者に対して補助するもの。補助率1/2。補助限度額50万円。 (2)那須塩原市空き家バンク利用子育て世帯転居補助金 空き家バンクを利用して市内に定住する者に対して補助するもの。18歳未満の子1人当たり5万円。(3)那須塩原市空き家バンク利用契約媒介手数料補助金 空き家バンクを利用して空き家を購入して定住する者に対して不動産業者に支払った媒介手数料の一部を補助するもの。補助率1/2。補助限度額10万円。 |
最新情報については市のホームページにて確認をお願いします。 | Link | |
しごと | 【市の企業情報を発信】 那須塩原市内にある事業者の情報を、市のホームページに一覧で掲載し分かりやすく発信することで、仕事探しをサポート。 |
Link | |
【新幹線通勤費の補助】 新幹線で通勤する転入者の方に、最大で月額1万円を補助。対象となる条件の詳細は、市ホームページをご覧ください。 |
Link | ||
子育て | 【「子育て応援券」の交付】 3歳未満のお子様を対象に、絵本やベビーカーの購入、子育て支援サービス等の利用に使用できる「子育て応援券」を交付。 対象児童一人当たり 15,000円(500円券×30枚つづり) |
Link | |
【充実の「子育て応援サロン」】 平日毎日開催されているサロンも含め、市内に20ヶ所以上の子育てサロンがあり、新米パパママの相談所、知り合いづくりの場としての利用が可能。 |
Link | ||
【こども医療費の助成】 0歳から18歳までのお子様に対して、通院や入院をした時の保険診療自己負担額の医療費を助成。 |
Link | ||
【ファミリーサポートセンターの設置】 「近くに頼れる人がいない…」、という方にもファミリーサポートセンターで登録会員の中から預かってくれる人を紹介。 パパやママが病気の際の子どもの預け先としてや、保育施設等までの子どもの送迎等での利用が可能。 |
Link | ||
【認定こども園・学童保育施設の拡充】 栃木県内では那須塩原市がどこよりも早く認定こども園の事業に取り組み、現在ほぼすべての幼稚園が認定保育園への移行を完了。 また、放課後児童クラブも12歳までの引き上げを実施。 |
Link | ||
体験・お試し | 【農業体験ツアー】 生乳生産が本州一という市の特徴を活かし、牛乳からのバター作りに加えて、ソーセージ作りや芋掘り体験などができるバスツアーを実施。 |
||
【オートキャンプ場でのくらし体験】 JR黒磯駅からほど近い、鳥野目河川公園オートキャンプ場には家族で滞在できるコテージがあり、くらし体験が可能。 |
Link | ||
教育 | 【「英語が使える那須塩原っ子プログラム」の実施】 平成26年度より、国の制度よりも早く“全小中学校で”のALT常駐配置を完了。また中学生の海外交流事業としては、オーストリアとの交換留学を実施。 本市独自のカリキュラム開発などにより、小中一環で英語教育の充実を図る制度が充実。 |
Link Link |
|
【動物との触れ合い体験】 自然豊かな環境を活かした体験教育を実施。 市が運営する屋内乗馬施設「ホースガーデン」では小中学校等の学校教育の一環としての利用も行い、馬との直接の触れ合いを通した体験が可能。 |
Link | ||
【農業体験】 食育と地産地消の推進のため、市内ほぼすべての小学校に学校農園を開設。米づくりや餅つきなどの農業体験・調理体験学習を実施。 |
|||
その他の移住支援制度 | |||
【Instagramでの情報発信】 公式Instagramを運営し、移住定住の促進に関する情報や、那須塩原市の魅力等をタイムリーに発信。 |
Link | ||
【那須塩原市移住促進センター】 移住支援補助金の相談・申請、ZOOMを使ったオンライン相談、オーダーメイドの現地案内も実施中! ぜひお気軽にお立ち寄りください♪ また、SNSやメール、電話でのお問い合わせもお待ちしております。
<那須塩原市移住促進センター> 〒329-3157 栃木県那須塩原市大原間西1-11-10市民活動センター内(※那須塩原駅西口より徒歩8分) 開館時間:9:00〜17:00 休館日:水曜日、12月29日〜1月3日 TEL:0287-73-5742 <本庁> TEL:0287-62-7106 |
栃木県移住・定住促進サイト「 ベリーマッチとちぎ 」栃木県 総合政策部 地域振興課
☎ 028-623-2236 〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館8階
Copyright © 2023 Tochigi Prefecture, All Rights Reserved