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那珂川町

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About Nakagawa

清流の恵みを五感で楽しむまち、那珂川町

人口約1万6千人、栃木県の東北東で茨城県に隣接する、那珂川町。
町の中央を流れる清流・那珂川を取り囲む里山の美しい景色と、良質な温泉、隈研吾氏の設計による馬頭広重美術館キャンプ場といった施設が多くのみなさんに支持されています。

典型的な内陸型の気候で、寒暖の差はあるものの年間を通じて比較的温暖なため、降雪量も少なく過ごしやすい環境です。

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基本データ

Basic data of nakagawa

那珂川町
人口 15,215人
世帯数 5,682世帯
総面積 192.78㎢
東京からのアクセス
公共交通機関をご利用の場合
  • JR宇都宮線「氏家駅」またはJR烏山線「烏山駅」下車、関東自動車
  • 路線バスまたはコミュニティバス利用
自動車をご利用の場合
  • 東北自動車道「矢板IC」または北関東自動車道「宇都宮上三川IC」を降り、国道4号線・国道293号線を利用
イメージキャラクター なかちゃん
公式ホームページ http://www.town.tochigi-nakagawa.lg.jp/
UIJターン窓口
那珂川町 企画財政課 なかがわぐらし推進係

TEL:0287-92-1114
FAX:0287-92-1316
E-mail:[email protected]

FEATURE

那珂川町の魅力

那珂川町

POINT.01

那珂川と里山が広がる
自然豊かな町

那須岳山麓を水源とする「那珂川」は、関東随一の清流として有名。
鮎釣りのメッカにもなっているこの那珂川と、里山が織り成す緑豊かな美しい自然に癒されます。
温泉やゴルフ場、キャンプ場、美術館も、暮らしにゆとりを与える存在です。

那珂川町

POINT.02

小砂地区が「日本で最も美しい村」に!

平成25年10月4日、小砂地区は「里山に伝わる伝統の技 小砂焼きと菊炭」「小砂里山の芸術の森」の2つの地域資源が評価され「日本で最も美しい村」連合への加盟を認められました。
同連合に加盟するのは栃木県内初、関東地方でも4番目となります。

How to Enjoy

那珂川町の楽しみ方

那珂川町

温泉

ゆりがねの湯/まほろばの湯/ホテル美玉の湯/元湯東家/いさみ館/なかが和苑/ささや荘/南平台温泉ホテル/小口館下の湯/八溝温泉


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那珂川町

美術館・博物館

馬頭広重美術館/いわむらかずお絵本の丘美術館/もうひとつの美術館/那珂川町なす風土記の丘資料館/那珂川町馬頭郷土資料館


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那珂川町

史跡・文化遺産

駒形大塚古墳/吉田温泉神社古墳群/那須八幡塚古墳群/唐の御所(唐御所横穴)/那須官衙遺跡/那須神田城跡/武茂城跡/飯塚家住宅


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那珂川町

アウトドア

ゴルフ場

馬頭ゴルフ倶楽部/うぐいすの森G.C.&ホテル馬頭/那須小川ゴルフクラブ/ジュンクラシックカントリークラブ


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キャンプ場

那珂川グリーンヒル/まほろばキャンプ場/キャンプランドなまずっこ


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Event Schedule

那珂川町のイベントスケジュール

(3〜5月)

那珂川町
4月

花の風まつり(~5月上旬)

5月

静神社例大祭、小砂焼春の陶器市

(6〜8月)

那珂川町
6月

鮎釣り解禁

7月

天王祭

(9〜11月)

那珂川町
10月

諏訪神社例大祭、野焼祭、温泉神社秋例祭

11月

鷲子山上神社秋の大祭(夜祭)、小砂焼秋の陶器市、なかがわ清流マラソン大会

(12〜2月)

那珂川町
12月

広重商工まつり

Support System

あなたにあった支援制度を活用!

農ある田舎暮らし高手の里事業

<定住促進住宅用地貸付事業 >
町有地(住宅用地)10区画を整備し、20年間無償で貸与する事業。
現住所が町内外に係らず、概ね65歳以下の方で高手の里に1世帯2人以上居住する方が対象。
<定住促進奨励金 >
高手の里に家を建てた場合、定住促進奨励金として家屋の固定資産税相当額を3年間交付

木材需要拡大事業費補助金

新築の木造住宅で、使用木材料の60%以上に八溝材が使用されている場合補助金を交付。
那珂川町に初めて移住する場合や、18歳以下の子がいる場合等条件により最大で300万円まで交付。

那珂川町地域資源情報バンク (空き家バンク)

空き家取得費補助

那珂川町地域資源情報バンクに登録された空き家を購入した場合、購入費用の2分の1を補助。
中学生以下の子どもが同居する世帯:50万円を限度。
上記以外の世帯:30万円を限度。※ただし5年以上居住が条件

空き家改修費補助

那珂川町地域資源情報バンクに登録された空き家を賃借し、
20万円以上の改修を行う場合、改修費用の2分の1を補助。
中学生以下の子どもが同居する世帯:30万円を限度。
上記以外の世帯:20万円を限度。※ただし5年以上居住が条件

結婚新生活支援補助金

結婚して町内で新生活を始める新婚世帯に、新居の購入費や住宅のリフォーム費用、家賃、引越費用の一部を補助します。
婚姻日(令和5年3月1日から令和6年3月31日)において夫婦ともに29歳以下の場合は60万円を上限、その他(39歳以下)は30万円が上限となります。
申請期限は、令和6年3月31日までです。該当する方は、お早めにご相談ください。

浄化槽設置整備事業費補助

人槽区分 合併転換 合併転換外 5人槽 110,000円 332,000円 7人槽 138,000円 414,000円 10人槽 182,000円 548,000円

認定こども園

児童(18歳未満)が3人以上いる世帯の児童のうち、当該世帯の3人目以降の児童で入園している児童の保育料を免除します。(3歳未満全額免除)

こども医療費助成

高校3年生修了前までの児童の保険診療を受けたときに支払った医療費を助成します。(県内の医療機関等での、保険診療自己負担分の窓口支払なし)

妊産婦医療費助成

妊娠当月から出産翌月末までにかかる保険診療分の医療費について助成。

不妊治療費助成

那珂川町に1年以上住所がある方を対象に、1回20万円を限度に1年度あたり2回まで、通算5年間助成。

産婦健康診査助成

産後1か月までに産婦健康診断を受けた方を対象に費用を2回まで、1回あたり5,000円を限度に助成

新生児聴覚検査費用助成

出生後、新生児聴覚検査を受けた赤ちゃんを対象に、1人あたり5,000円を上限に助成

先天性股関節脱臼検査費用助成

検診日に那珂川町に住所がある1才未満のお子さんを対象に、1人あたり6,000円を上限に助成。

赤ちゃん訪問

保健師が、おおよそ生後2か月までにご家庭を訪問し体重測定、発達確認、育児相談、予防接種などの町の保健事業紹介

育児パッケージ贈呈事業

いわむらかずお美術館のトートバックやサイン入り絵本、小砂焼のカフェオレボウル、手作りのパッチワーク小物などの育児グッズを贈呈します。

産後サロン

生後2週間~4か月健診までの赤ちゃんとそのママを対象にベビーマッサージや助産師による相談

マタニティ&ママクラス

妊娠中の方と生後1才までの赤ちゃんとそのママを対象に、マタニティヨガや親子ヨガなど月替わりで実施

ベビープログラム

生後2~5か月の第一子とそのママを対象に、初めて子育てするママと2~5か月の月齢が近い赤ちゃんで集まり、話し合いを通じて親子の愛情の築き方を学びます

離乳食教室

離乳食の時期に合わせて、調理実習を取り入れた教室を実地。

フッ素塗布

満3歳~就学前の幼児を対象に、無料でフッ素塗布の実施

巡回歯科指導

認定こども園の年長児を対象に、ブラッシングの指導

オリジナル出生記念証

出生届を提出された方を対象にオリジナル出生記念証をプレゼント。

オリジナル婚姻記念証

婚姻届を提出された方を対象にオリジナル婚姻記念証をプレゼント。

那珂川町菊池俊男奨学金(給付型)

経済的理由により修学が困難な学生を対象に奨学金を給付します。

那珂川町奨学金(貸与型)

経済的理由により修学が困難な学生を対象に奨学金を無利子で貸与します。

空き店舗等活用促進事業費補助

那珂川町地域資源情報バンクに登録された空き店舗の
改修・改装付帯設備工事した場合、備品経費を除いた額が30万円以上で経費の2分の1(50万円を限度)を補助。
※2年以上の事業継続が条件

那珂川町お試しサテライトオフィス

未利用公共施設を活用した当施設は、市街地にありながら、主要道路からは少し距離があり、周囲を田んぼに囲まれているため、静かな環境で仕事をすることができます。
日帰り温泉施設も近く、比較的平坦な場所に立地しているため、仕事の息抜きに散歩やサイクリングも楽しむこともできます。
滞在には、温泉旅館やキャンプ場、移住希望者のための田舎暮らし体験住宅がありますので、お気軽にお問い合わせください。

おためし田舎暮らし体験

那珂川町の分譲地「高手の里」にある移住体験施設を3日間~60日以内で利用できます。1日あたり1,000円 3日間(最短貸出し期間)3,000円

那珂川町の先輩移住者の声

“農”と“食”を通じて、地域を元気に

“農”と“食”を通じて、地域を元気に

小鮒拓丸さん・千文さん

農業を生業にしたい。二人の思いが一つに 「こっちが10分加熱した“ゆずジュース”で、こっちが加熱していないものです。加熱時間や素材の配合などを少しずつ変えて、どのパターンが一番おいしいか、料理に合うかなど、来年度の商品化を目ざして試作を繰り返しているんです」 そう話す小鮒千文さんは東京で生まれ、3歳のころ父親の地元である福島県郡山市へ。“食”に関心を持ったのは、25歳のときに大きな病気をしたことがきっかけだった。 千文さん:「食べることは、生きることに直結している。食べ方や心のあり方が、健康であるためにはとても重要だと痛感しました。病気を機に『食を通じてみんなの元気を応援したい』と思い、食の勉強を始めたんです。マクロビオティックのスクールに通ったり、北京中医薬大学日本校で薬膳について学んだり、食について知れば知るほど、その根本である“農業”への関心が高まっていきました」 同じく郡山で生まれ育った拓丸さんは、人材派遣会社やアパレルのお店で働きながらも、だんだんと子どもの頃から好きだった動植物にかかわる仕事がしたいと考えるようになった。「農業を生業にしたい」と二人の思いが一致し、準備を始めたちょうどその頃、東日本大震災が発生した。 拓丸さん:「周囲で野菜の出荷停止が続く状況のなかで、農業を一から勉強し、就農するのは難しいのではないかと感じました。いろいろ調べた結果、千葉県の長生村にある会員制農園『FARM CAMPUS』を見つけ、社長さんの好意によって、住み込みで働きながら農業を学ばせていただけることになったんです」 千文さん:「震災後、郡山の保育園でも外遊びが制限されて、息子が保育園から脱走してしまったことがあったんです。息子をもう少しのびのびした環境で育てたいと思ったのも、移住を決めた理由でした」 仲間に支えられて農と食を学んだ、外房での日々 千葉県のFARM CAMPUSで、拓丸さんは農場長として働きながら、近隣の自然栽培を手がける農家にも通い、農業を学んでいった。 一方、千文さんは農園内にある古民家で「のうそんカフェnora(ノーラ)」を開店。郷土食をテーマに、地元の野菜やお米、魚などをいかした、この土地でしか食べられない料理を提供してきた。また、4年半過ごしたうちの最後の1年は、英語保育を手がける保育園で、離乳食から大人の食事まで毎日30人分の料理を手がけてきた。 千文さん:「農園の社長さんや移住者の仲間たちなど、たくさんの人の支えがあったからこそ、私たちは農業や食、カフェの運営などを学ばせてもらうことができました。独立にあたって、外房を離れるのはとても名残惜しかったのですが、これからは自分たちの足で歩んでいかなければいけないと思い、那珂川町での就農を決意したんです」 千葉から郡山へ帰省する途中、よく通っていた那珂川町。ここで暮らすことを選んだのは、里山や川の美しさにひかれたからだ。また、郡山の実家に近いことも大きな決め手になった。 里山の旬の恵みをおすそわけ 「あっ、ここにも顔を出していますよ!」 取材に訪れたのは、春の足音が聞こえ始めた頃。家の前に広がるフキ畑には、たくさんのフキノトウが顔を出していた。拓丸さんは地域の資源を活用しながら、10反(約3000坪)の畑で少量多品目栽培に取り組んでいる。春夏秋冬の旬な野菜をセットにし、直接東京や県内のお客さんに発送。地域の飲食店にも野菜を卸している。 拓丸さん:「これからは自分たちの野菜だけではなく、里山のタケノコやフキノトウ、地元のおばあちゃんがつくった梅干しや、製麺所が手がけた天日干しのそばなど、この地域に息づくいいものも一緒に届けていきたいですね。僕たちは里山でしかできない仕事を、都会に暮らす人はそこでしかできない仕事をして、お互いに足りないものを補い合って生活していく。そんな循環する関係を築いていくことは、この地域の産業や里山を守ることにもつながると思うんです」 食を通じて、地域の元気を応援したい 千文さんは地域おこし協力隊としてこれまでの食の経験をいかし、産前産後のお母さんを対象にした町のプログラムで、那珂川町の食材を使ったマクロビオティックランチなどを提供している。この取り組みが始まったのは、食を通じて何か役に立てることはないかと考えた千文さんが、自ら町の健康福祉課を訪ねたことがきっかけだった。「食事によって産前産後のお母さんの健康をサポートしていく」という考え方に担当者も共感してくれて、来年度からは毎月1回など定期的にランチを提供していく予定だ。 ゆずを活用した商品開発の取り組みも、自ら町の六次産業化部会に参加したことがきっかけでスタートした。 千文さん:「かつて那珂川町では新たな産業を生み出そうと、ゆずの木を植えたことがあったそうです。けれど、今では高齢化が進んで、活用されないまま放置されていました。このゆずをいかして、新たな商品をつくり出すのが目標です」 千文さんは、ゆずジュースやゆず紅茶、化粧水や入浴剤など、さまざまな製品を試作。来年度中の商品化を目ざしている。 “農”と“食”を通じて、地域に恩返しを 最後に、二人のこれからの夢についてうかがった。 千文さん:「いつになるかは分かりませんが、“食堂のおばちゃん”になるのが私の夢。那珂川町の豊かな食材をいかした料理を提供するような、いろんな世代の人が集う場所をつくれたらいいなって思っています」 拓丸さん:「いつか農園でも、新たな雇用を生み出していきたい。僕たちが外房で成長させてもらったように、那珂川町で農業を学んでみたい、移住したいという人を、一人でも多く応援できたらと考えています。もし那珂川町で農業をやってみたいという方がいたら、ホームページからなど、いつでもご連絡ください!」 二人は常に自分たちにできることは何かと考え、目の前にあることに一生懸命に打ち込んでいる。“農”と“食”という自分たちが学んできたことを、一つ一つ地域に還元していく。それこそが、子どもたちに少しでもいい地域を、世の中を残すことにつながると信じて。

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